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大分の能楽堂で「くらしの竹の道具展」-竹工芸作家ユニットの作品展示

「くらしの竹の道具展」チラシ

「くらしの竹の道具展」チラシ

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 大分の平和市民公園能楽堂(大分市牧緑町1、TEL 097-551-5511)で6月7日より、「higo&kadoくらしの竹の道具展」が開かれる。

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 「higo&kado」は大分在住2人組の竹工芸作家。日本で唯一の公立の竹工芸職業訓練校を卒業している。会場では作品約20点を展示販売。期間中は公開制作、受注による販売会を行う予定。

 同施設は全国に十数カ所しか無い本格的な能楽堂の一つ。九州では福岡の大濠公園能楽堂と合わせて2施設しかない。

 企画広報担当の林弘美さんは「能楽堂は匠の技で作られた素晴らしい施設。広い庭園が併設されロビーから見る初夏の庭園は素晴らしい。能といえば敷居が高いイメージがあるが、ぜひ足を運んでリフレッシュしてほしい」と来場を呼び掛ける。

 「大分市在住の人気作家による展示販売はすぐ完売する事が予想される。受注販売も行うので、暮らしの中に竹を取り入れてもらえれば」とも。

 開館時間は10時~17時(最終入場16時30分)。入館無料。6月15日まで(期間中の休館日は6月9日)。

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