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「一筋縄ではいかない」 大分市中心街で「謎解きウオーク」 

参加を呼び掛ける担当者

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 大分市中心街を舞台に、謎解きをしながら宝物を探す「大分まちなか なぞときウオーク」が2月26日に始まる。「一筋縄ではいかない」という問題を解いてゴールすると、抽選で商品券などが当たる。

巻物の謎を解きながら街中を回遊する

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 大分都心まちづくり委員会(事務局=大分まちなか倶楽部、TEL 097-573-7377)の主催。「コロナ禍でも密にならず、好きな時間に好きな人と街歩きを楽しんでもらいたい」と企画した。

 「城址公園にあった府内城で、宝物のありかを記した巻物4本が見つかった」という架空のストーリーを用意。参加者は、巻物の謎と宝の地図が記されたリーフレットを手に、店の看板や歩道に設置されたオブジェなどをヒントに設定されたゴールを目指す。

 正解者先着3000人にエコバッグを進呈。抽選賞品として、ガレリア竹町・セントポルタ中央町・府内5番街の買い物券(5,000円・各4本)、トキハ商品券(5,000円・2本)、アミュプラザおおいたショッピングチケット(5,000円・4本)、大分オーパショッピングクーポン(3,000円・10本)、折り畳み自転車(1本)なども用意する。リーフレットは大型店や商店街主要店舗などで配布中。

 4つの謎から導き出した数字を組み合わせ、宝の地図に当てはめてゴールをあぶり出すという凝った内容で「何度も足を運んでもらおうとあえてひねりを利かせた。普段歩かない道や足を踏み入れないスポットはもちろん、見慣れた場所にも新しい発見があると思う」と事務局。「子どもから大人まで楽しめる。ぜひ挑戦してほしい」と呼び掛ける。

 3月21日まで。

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