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大分市の西寒多神社で樹齢約450年のフジ見頃 初のライトアップも

薄紫色に染まるフジ棚(4月14日11時30分ごろ撮影)

薄紫色に染まるフジ棚(4月14日11時30分ごろ撮影)

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 大分市の西寒多(ささむた)神社(大分市寒田、TEL 097-569-4182)で現在、樹齢約450年のフジが見頃を迎えている。15日からは夜のフジ棚を照らすライトアップを初めて行う。

開花は例年より1週間以上早い

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 幹回り約2.3メートルという1本の木からなるフジの名所。高さ約3メートルのフジ棚(約330平方メートル)いっぱいに枝を伸ばし、薄紫色の花を房状に咲かせる。同神社によると、今年の開花は例年よりも1週間から10日早いという。

 花は房の上から下にかけて順に咲く。4月14日現在は八分咲きで、隣接する橋の上から淡い紫色に染まるフジ棚を楽しめる。

 初導入のライトアップは、見頃の期間中、日没に合わせて実施。満開の房を照らす幻想的なシーンを演出する。

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