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大分市の「うみたまご」でミナミアメリカオットセイの赤ちゃんすくすく

母親と一緒に元気な姿を見せるミナミアメリカオットセイの赤ちゃん(6月25日12時5分ごろ撮影)

母親と一緒に元気な姿を見せるミナミアメリカオットセイの赤ちゃん(6月25日12時5分ごろ撮影)

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 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大分市神崎、TEL 097-534-1010)で生まれたばかりのミナミアメリカオットセイの赤ちゃんが元気な姿を見せ、来館者の目を楽しませている。

うみたまごのミナミアメリカオットセイの赤ちゃん

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 6月17日9時15分ごろ、「あそびーち」内の飼育エリアで母親のレイ(推定8歳)が出産した。出生時の体重は約4.7キロで性別は不明(25日現在)。出産当日の正午ごろに授乳を確認しており、同館によると「ミナミアメリカオットセイの赤ちゃんが授乳段階まで達したのは初めて」。

 生育も順調で、25日も朝からレイの乳を飲んでは鳴き、眠るという「赤ちゃん」ならではの動きを繰り返した。大分市から子連れで訪れた30代女性は「人間と同じで愛らしい。元気に育ってほしい」とスマホで写真を撮っていた。

 同館は「小さい赤ちゃんの姿を見に来てほしい。成長の様子も見守ってもらえれば」としている。

 開館時間は9時~17時。入館料は大人=2,300円、小中学生=1,150円、4歳以上=750円(ウェブ割引あり)。

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