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大分の水族館うみたまご新施設、名称は「あそびーち」-4月オープンへ

うみたまごの新施設「あそびーち」イメージ図

うみたまごの新施設「あそびーち」イメージ図

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 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大分市神崎、TEL 097-534-1010)は12月24日、現在建設中の新施設の正式名称とオープン予定日を発表した。

水族館うみたまご「あそびーち」全体イメージ図

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 正式名称はキーワードの「あそぶ」と「ビーチ」とを掛け合わせた造語「あそびーち」で、「動物」や「アート」と遊べる同館のビーチという意味で付けられた。

 別府湾に面した約2500平方メートルの敷地に4つのプールと、「海の生きものをイメージしたあそべるアート」をテーマに公募し決定した「いわし玉・スライダー」など3つの遊具を設置する。最も大きいプールでは、人工の砂浜を造り、浅瀬でイルカやアザラシと触れ合える体験型の施設としている。

 同館の田中平館長は「世界にも類を見ない新しい施設と言っても過言ではない。動物のすむ環境の中に人が入っていくような感じで、砂浜の浅瀬に入ると自然とイルカが近寄って触れ合ったりできる癒やしの空間を提供できれば」と意気込む。「オープンまであと少し。3年以上の歳月をかけてチャレンジしてきた新しい水族館の形を多くの方に体験してもらえるような施設にしていきたい」とも。

 オープン日は4月18日を予定している。

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