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大分でカタチの有無にこだわらない「る展」 ご当地ヒーロー集団も参加

4月12日に開かれた「る展」ジ・アッチィーさんと主催者の吉野さん

4月12日に開かれた「る展」ジ・アッチィーさんと主催者の吉野さん

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 新大分ビル1階の空き店舗(大分市中央町1)FLATで4月12日、「つくる。あそべる。かえる。『る展』」が開かれた。主催は「ZWÖLF(ツボルフ)」

ローカルヒーロー集団「パワーシティーオオイタ」も参加した「る展」

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 主催のツボルフ、オーナー吉野さんが「店舗のオープン1周年のイベントとして大人から子どもまで集まる面白いことをしたい」と企画した。

 2つの「造形」と「造詣」をテーマに開催された同イベント。出展は25ブースを超え、出展者それぞれが集めたコレクションや手作りの造形作品、グラフィック画像などを展示販売した。

 会場には大分のローカルヒーロー集団「パワーシティーオーイタ」も登場。多くのファンでにぎわった。

 イベントチラシなどのデザインも担当した、出展者のトライポットデザイン木本さんは「こだわりを持った大人が集まる楽しいイベントになった。偏った物が集まらないか、どうなるか不安だったが老若男女楽しめる形になって良かった」と話す。

 吉野さんは「あまり告知をしていなかったが予想以上に多くのお客さまが遊びに来てくれた。滞在時間も非常に長く、終始にぎやかで出展者それぞれも楽しんでいる様子がうかがえた。今後もジャンルを絞るなどして、形を変えながら面白いことをしていきたい」と意気込む。

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