大分経済新聞の2015年上半期ヘッドラインニュースPV（ページビュー）ランキング1位には、「クリスピー・クリーム・ドーナツが大分初出店へ ドーナツ無料配布に行列も」を扱った記事が輝いた。

ゲリラ的無料配布の前にあいさつするスタッフ

　ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

　1. クリスピー・クリーム・ドーナツが大分初出店へ ドーナツ無料配布に行列も（4/5）

　2．全面開業でにぎわう「JRおおいたシティ」　初の週末に26万人（4/20）

　3．大分駅ビル、4月16日開業へ－オープニングイベントも予定（1/15）

　4．大分駅ビルに高さ「日本トップクラス」の屋上温浴施設－大分市内を一望（2/25）

　5．大分駅ビル「JRおおいたシティ」がプレオープン　入場待ちで長蛇の列も（4/15）

　6．大分・津久見で本マグロフェア－市内10店舗でオリジナルメニューも（2/19）

　7．別府市鉄輪地獄自体公園に県内初の市営ドッグラン－ペットが使える足湯も（1/16）

　8．別府で人気アニメ「鬼灯の冷徹」コラボイベント－原作者・江口夏実さんサイン会も（2/6）

　9．大分駅ビル国内最大級の屋上庭園、概要発表－高さ14メートルのお堂も（3/24）

　10．大分・宇佐で突然変異した水色のアマガエル捕獲　確率は10万分の1（6/5）

　1位のクリスピー・クリーム・ドーナツ大分初出店も含め、大分駅ビル関連の記事が上位を独占し9位を含め6本の記事がランクイン。中心市街地の変化に大きく影響した駅ビルの動向が注目を集めた。

　6位の「津久見本マグロフェア」はマグロ漁で知られる同地で養殖するマグロや7位の「別府市営ドッグラン」、8位の「鬼灯の冷徹」など各地のこれまでに無い取り組みが上位となった。

　10位にランクインした「水色のアマガエル」は珍しさに注目が集まりランクインした。

　大型施設の建設など、中心市街地を盛り上げる関連イベントなどが多数開催された。7月からはデスティネーションキャンペーンが始まり県内の観光客誘致の取り組みなども予定されている。中心市街地の動向など下半期にも注目したい。