大分駅北口駅前広場(大分市要町1)に8月4日から、大分恒例の夏祭り「第31回府内戦紙(ふないぱっちん)」に参加する山車(だし)18機が展示されている。
今年で31回目の開催となる同祭り。一般踊り隊に過去最高の900人以上が参加を予定するなど、年々盛り上がりを見せている。
会場には、企業や団体などが独自で保有する山車16機と主催者所有の2機の計18機を一堂に展示。市内から訪れていた佐々木さんは「勢ぞろいした山車を見るのは初めて。一つ一つが工夫されていて面白い」と話した。
展示は今月6日まで。府内戦紙は7日開催。