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別府で留学生によるフードコンテスト アジア圏の料理メインに

留学生によるフードコンテストの様子

留学生によるフードコンテストの様子

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 別府のことばハウス(別府市北浜、TEL 080-9109-2338)で8月1日、APU立命館アジア太平洋大学の留学生が母国料理を提供するフードコンテストが開かれる。

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 世界87カ国から集まる立命館アジア太平洋大学(以下=APU)の学生が集まる同市で、言語交換を主体としたカフェとしてオープンした同店。フードコンテストは3回目となる。

 APU生徒が出身国の家庭料理を提供し言語交換もできると人気を集める。1回目はベトナム料理をメインとして招待制で開催した。2回目は一般にも各国で作られている現地の味を味わってほしいと公募し、10カ国のメイン料理6種とデザート4種を振る舞った。

 1回目のコンテストではインドネシア伝統のデザート「クレポン」、2回目も同じくインドネシアの「マルタバタール」がグランプリに選ばれた。1位~3位に選ばれたメニューは同店の通常メニューとして採用されている。

 同店スタッフの夏川正行さんは「別府や大分、九州でもなかなか味わうことのできない現地の料理。各国の伝統や食文化を味わうとともにAPU学生ともコミュニケーションを取って楽しめる。ぜひ多くの人に参加してもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は19時30分~21時20分。結果発表後にはフリータイムを設ける。参加費は1,500円(料理、デザート、ドリンク付き)。参加には事前にフェイスブックか電話での予約が必要となる。

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