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「湯布院映画祭」今年も 地震の影響が無いことをアピール

8月24日から始まる「第41回湯布院映画祭」フライヤー

8月24日から始まる「第41回湯布院映画祭」フライヤー

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 由布市湯布院公民館(由布市湯布院町川上、TEL 0977-84-2604)をメイン会場に8月24日~28日、「湯布院映画祭」が開かれる。

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 湯布院町の村おこしと大分市の映画ファングループが意気投合して生まれた同映画祭は今回で41回目。1976(昭和54)年に始まり「日本で一番古い映画祭」といわれている。全員ボランティアによる実行委員会形式で組織し運営する。

 24日のオープニングは由布院駅前に特設会場を設け、湯布院公民館、湯平ふれあいホールの3会場で映画館では未公開の映画など20本を上映予定。上映後には映画の制作に携わった監督や編集スタッフ、俳優などが参加するシンポジウムを予定している。

 実行委員の小原直樹さんは「熊本地震時には映画関係者や常連客から心配の声も寄せられた。例年通り開催して地震の影響を受けたが問題ないことをアピールできれば」と意気込む。

 映画入場料は、初日の野外上映=無料、一般上映作品=900円、特別試写作品=1,700円(当日券売り切れの場合もある)、特別上映作品=1,700円(同)、こども券=500円、シンポジウム参加料=300円。

 上映作品・時間などはホームページで確認できる。

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