大分経済新聞の2016年PV（ページビュー）ランキングは、「臼杵で『うすき竹宵』 小室哲哉さんふるさとライブ」の記事が1位に輝いた。

　臼杵市で秋の恒例イベントとして20回目を迎えた「うすき竹宵」。今年はメインゲストに、同市ゆかりの音楽プロデューサー・ミュージシャンの「小室哲哉」さんを招き、「ふるさとライブ」を開催。過去最高の来場者を集めるなど話題を集めた。

　ランキングは今年1月1日から12月19日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1．大分・臼杵で「うすき竹宵」 小室哲哉さんふるさとライブも（11月1日）
2．大分・竹町通りのシャンプー専門店が1周年（4月15日）
3．大分・上野にカフェ「Room117」 プライベートルームのようなくつろぎ空間演出（1月25日）
4．「大分ラー麺’Sフェス」日程を変更して別府で開催へ（9月8日）
5．大分で「吉本新喜劇＆バラエティーショー」 辻本座長初公演（11月23日）

6．大分駅前でクリスマスマーケット ヨーロッパの輸入雑貨販売など（12月3日）
7．「別府大分毎日マラソン大会」開催迫る エントリー数は過去最多に（1月28日）
8．大分・津久見で初のバルイベント「謎バル」、豪華景品も（10月3日）
9．別府でアニメ「鬼灯の冷徹」イベント キャストによるトークショーも（2月3日）
10．別府でウオーキングコース「別府オルレ」人気に 体験会で参加者100人超も（2月18日）

　駅ビルと中心市街地商店街の連携が積極的に見られた今年。4月14日の「熊本地震」では由布院エリアを中心に被災したため、県内全域で風評被害などを払拭（ふっしょく）するための観光キャンペーンなどの取り組みも多く行われた。

　大分経済新聞では来年も、地域活性化に熱意のある店舗や商店街、個人をよりクローズアップし、旬の街ネタを伝えていきたい。