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アミュプラザ大分が3周年 6月の「臨時スイーツ列車」に20組招待

スイーツ列車に応募する小学生

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 JR大分駅ビルの商業施設「アミュプラザおおいた」(大分市要町1)で4月14日、開業3周年記念イベントが始まった。

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 JRおおいたシティが運営する同施設。2015年4月16日に開業、これまでの入館者数は約6,900万人。2017年度は過去最高の売上高となる約233億円(前年度比104.4%)を記録している。

 イベントは「4.16 AMU Birthday」として全館を対象に3日間、実施する。飲食関連約30店、衣類や雑貨関連約90店が限定商品の販売、ノベルティグッズの贈答、セールなどを行う。

 目玉は人気観光列車の「A列車で行こう」を使用した「アミュバースデー スイーツ列車」。車内で同施設内店舗や全国の人気店から集めたスイーツを楽しむ臨時列車で、抽選で20組40人を招待する。運行日は6月13日。18時30分以降にJR大分駅を出発し、約2時間30分かけて大分駅に戻る。

 「A列車ー」は熊本ー三角駅間を走る2両編成の特急列車で、カウンターやベンチ、ソファなどを備える。「16世紀の天草に伝わった南蛮文化」をテーマに工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがリニューアルした。

 今回はイベントに合わせて大分へ移動させ、一夜限りの特別列車として運行する。JRおおいたシティ営業部の山崎雄大さんは「3年間の感謝のしるしとして企画した。誰でもインターネットからでも応募できるようにしている。人気列車に乗って人気スイーツを楽しめるという数少ない機会なので、気軽に応募してほしい」と呼び掛ける。

 所定の用紙に、開業3周年のテーマ「だって、大分LOVE」についてのそれぞれの思いを書き、館内に設置した4カ所の応募箱に入れる。ホームページからも応募できる。4月16日まで。

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