大分市で「大分学生交流会」 学校の垣根を超える新コミュニティーに

話し合いを進める廣瀬さん、濱田颯士さん(大分大1年)、山形さん(左から)

話し合いを進める廣瀬さん、濱田颯士さん(大分大1年)、山形さん(左から)

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 大分県内の学生が学校の垣根を超えて集う「大分学生交流会 Vol.1」が7月1日、大分のガレリア竹町ワザワザビル4階トータ(大分市中央町3)で開かれる。

 立命館アジア太平洋大(APU)卒業生の廣瀬諒二さん(25)と山形卓也さん(同)の呼び掛けに応じた学生で作るグループが主催。「出会い、つながり、可能性を広げる」をコンセプトに、学外での新しいコミュニティーづくりを目指す。

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 同級生の2人は学生時代から「2学部だけのAPUに対し、複数の学部を抱える他大はどんな雰囲気なのか、また留学生の多いAPUに興味のある他大生がいるのではないか」などと考えていたという。社会人になり、交流の重要性を体感していくうちに「新しい交流が生まれれば価値観と選択の幅が広がる。後輩たちにそういった場を提供したい」という思いを強くし、その第一歩として新しいイベントを企画した。

 運営委員は2人のほか、同大から4人、大分大3人、別府大2人、県立芸術文化短大と日本文理大から1人の13人で構成。「一人一人に会って趣旨を説明して加わってもらった」と廣瀬さん。今後はさらに数を増やし、学生中心の組織を作る予定。山形さんは「就職やインターン、アルバイトなどをテーマとした交流会を各校持ち回りで開きたい。情報や知識共有ができる学校外の総合大学にできれば」と話す。

 活動の皮切りとなる7月1日は、パネルディスカッションとビンゴ大会などを行う。ディスカッションは2部制で、第1部では団体立ち上げに成功した学生、ラジオパーソナリティーを務める学生、県立竹工芸訓練センター生ら5人が参加。それぞれが過去、現在、未来について話す。2部はハンガリーやインドなどからの留学生3、4人が登壇予定。自国の歴史・文化・価値観、留学のきっかけなどについて語る。山形さんは「彼らのリアルな話を気軽に聞いてほしい。自分たちと変わらない等身大の姿が見えると思う」と話す。ビンゴ大会では賞品に大阪府のテーマパークチケット、大分の特産品・工芸品を購入できるギフト券などを用意している。

 県内の大学生・専門学生であれば誰でも参加できる。当日参加も可能。参加費は1,500円(軽食・ドリンク付き)で、定員は150人。当日は16時開場、17時開会。数人のグループに分けて初対面同士を打ち解けやすくするアイスブレーキングを行った後、18時からパネルディスカッション、ビンゴ大会を実施。イベント終了後21時まで自由交流できる。

 廣瀬さんは「他大生に会ってみたい、留学生と話したい、新しいコミュニティーに参加したいという人はもちろん、友達や恋人が欲しいという人でも誰でも構わない。来場することで何か一つ持って帰ってもらえれば」と呼び掛ける。

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