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秋には一面のコスモスを 大分・大野川河川敷で園児ら20万本分の種まき

コスモスの種をまく園児たち

コスモスの種をまく園児たち

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 大分市を流れる大野川の河川敷(大分市志村)で6月6日、地域の子どもたちがコスモス20万本分の種まきを行った。

横一列に並んで願いを込めて

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 大在地域まちづくり活性化事業推進委員会、大在コスモスふれあい広場実行委員会の主催。世代間交流や大在地区の活性化を目的に2006(平成18)年度から実施している。

 種まき場の広さは約3200平方メートル。長方形の畑や円形の花壇など4つのエリアに分け、6月6日・17日、7月7日の3回にわたり、地域の園児や小中学生、住民ら約600人が手作業で種をまく。

 6日は、大在西小と大分支援学校小学部の児童、スマイスセレソン大在保育園の園児約300人が参加。それぞれが横一列に並び、掘り起こされた土の溝に間隔を空けて種をパラパラとまき散らした。同小5年の女児は「秋が楽しみ。みんなで一面に咲いたコスモスを見にきたい」と話した。

 10月27日に「第19回コスモスまつり」を開催予定。翌28日から河川敷駐車場を開放する。

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