大分県内初開催となる「サマージャンボ宝くじ」の抽選会が8月23日、大分市のiichiko総合文化センター(大分市高砂町)で開かれた。
1等・前後賞合わせて7億円の「サマージャンボ」(市町村振興第1013回全国自治宝くじ)と同5,000万円の「サマージャンボミニ」(市町村振興第1014回全国自治宝くじ)の抽せん会。
サマージャンボの抽選会はこれまで大阪や東京で行われてきたが、近年は地方都市で行われている。大分開催は初めてで、ジャンボ抽せんは2007(平成19)年の「グリーンジャンボ」以来17年ぶり。
会場のステージには数字が書かれた円盤が回る抽選機とペアの矢の発射台7台を設置。当選番号を確認する立会人の一人にミス別府の坂本心実さんが名を連ねた。
抽選はミニの5等から順に行い、ジャンボの1等(賞金5,000万円)抽せんには大分上野丘高・米ハーバード大卒のバイオリニスト・廣津留すみれさん(大分市出身)がゲスト参加。当選番号の「千」の位を担当し、音楽に合わせて他の位のアシスタントと一緒に矢を放ち、会場を盛り上げた。
当選番号は宝くじの公式サイトで確認できる。