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大分で「大分ヒロガルシティプロジェクト」-ロゴデザイン発表、三味線演奏も

プロジェクトのロゴマークを発表する釘宮磐大分市長

プロジェクトのロゴマークを発表する釘宮磐大分市長

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 大分の大分銀行赤レンガ館(大分市府内町2)で9月1日、「大分ヒロガルシティプロジェクト」のオープニングセレモニーが開催された。主催は大分市。

スマイル隊と釘宮大分市長

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 JR大分駅ビル・大分県立美術館の完成を控え、JR九州、JR大分駅ビル、中心市街地、民間企業など関係団体と連携しながらイベントなどを実施し機運を盛り上げようと企画された同プロジェクト。

 セレモニーでは釘宮磐大分市長が「大分の新しい装いをさらに魅力あるものにしていきたい。大分から新たな『広がり』を発信していければ」とあいさつ。プロジェクトのロゴマークとキャッチコピー「もっともっとみんなのハートがヒロガル!」を発表した。

 概要は200日前、100日前などの「カウントダウンイベント」の開催、JRや商店街、市関連イベントなどと連携したプロモーションの体制、ロゴマークやキャッチコピーなどのプロモーションツールの3つで構成する。

 「イベントの開催だけでなくワークショップなど市民参加型も企画した。『オオイタ・ヒロガル・スマイル大作戦!!』は市民1万人参加によるもの。どんな映像になるか楽しみ。多くの市民や大分を訪れた方が参加することによりプロジェクトは実現する。積極的にPRしていきたい」と、プロジェクトの概要を説明した大分市観光課長の田中さんは意気込む。

 大分市中心部や市民が参加したプロモーションビデオの上映も行い、プロジェクト総合ディレクターの裏正亘さんが市民1万人の笑顔でつくるワークショップを担当する「スマイル隊」を紹介した。記念ライブとして大分市出身の三味線奏者、匹田大智さんのミニライブも行われた。

 裏さんは「ピンクのTシャツ『ひろがる』を合言葉にみんなで盛り上げて新しい大分をつくっていきたい。参加する多くの人のいい思い出となり、それを蓄積して『大分っていいね』となれば」と期待を寄せる。

 プロジェクトは9月1日~来年3月29日。メーンイベントは3月21日・22日、パルコ跡地(大分中村病院建設予定地)を予定。詳しい情報はホームページで確認できる

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