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大分で県内の魅力を発見する大人の社会見学-専門家による解説も

11月24日に開催される大人の社会見学「エキップ!」のオリジナル画像

11月24日に開催される大人の社会見学「エキップ!」のオリジナル画像

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 大分で11月24日、「エキップ!エキセントリックでディープなトリップ~宇佐・国東編」が開催される。府内町のバー「A BAR NANDO」(大分市府内町2、TEL 097-532-7748)店主の安達了剛(たかとし)さんが企画した。

イベントの最後に訪れる予定の日本の夕日百選に選ばれている「真玉海岸」

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 「エキセントリックなトリップ」を略称して「エキップ!」と呼び、個人的には行くこともなさそうな少し変わったスポットを訪ねる「大人の社会見学」がコンセプト。1回目となる今回は神社や仏閣の名所が多い宇佐・国東方面を企画した。

 「大分の歴史や文化、食などまだまだ掘り起こされていない場所や観光地でもこれまでと違う目線で見直して参加者全員で楽しみたい」(安達さん)と開催にこぎ着けた。

 行き先は、大分県立歴史博物館で現在開催されている特別展「九州の戦国」や院内の龍岩寺、その他シークレットスポットなどで、最後は豊後高田市で日本の夕日百選にも選ばれている「真玉海岸」を予定している。特別ゲストとして歴史博物館の村上博秋さんが参加し、各スポットでの解説などを行う。

 安達さんは「この企画に参加することによって今まで知らなかった大分を再発見してほしい。いろいろな人と知り合い共有する仲間づくりの『大人の社会見学』にしたい。ぜひ多くの人に参加してもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 参加費は4,000円(交通費・弁当・各拝観料・ドリンク付き)。定員は20人。締め切りは11月21日(定員になり次第終了)。

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