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大分で形の有無にこだわらない「る展」 造形と造詣をテーマに

カタチにとらわれず流動的(流転)や定期的なイベント(ルーティン=routine)などの意味を表している

カタチにとらわれず流動的(流転)や定期的なイベント(ルーティン=routine)などの意味を表している

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 新大分ビル1階のFLAT(大分市中央町1)で4月12日、「つくる。あそべる。かえる。『る展』」が開かれる。主催は「ZWÖLF(ツボルフ)」

イベントに参加する吉野さん(中央)

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 2つの「造形」と「造詣」をテーマに開催される同イベント。主催の吉野さんが店舗のオープン1周年のイベントとして、「常連客や造形物が好きな子どもから大人まで、みんなが参加して楽しめることをやりたい」と企画した。

 会場では立体、平面、形の有無にこだわらず参加者が好きな物や集めた物、作った物などの展示や販売、製作などをそれぞれのブースで行う予定。現在、参加を予定している出展者は20組を超え、特撮ジオラマセットや自作した怪獣の造形物、人気映画「アイアンマン」の絵を描いた作品などがイベントページに投稿され参加を予定している。

 吉野さんは「知らない大人同士が共通のことで集まり楽しめるイベントにしたい。自慢できる物があれば何でも持ってきて並べて参加してもらいたい。ぜひ多くの人に遊びに来てもらえれば」と呼び掛ける。「フードを扱う店舗なども参加を予定。できるだけ参加希望者全員が入れる会場を設営したい」とも。

 開催時間は10時~19時。参加無料。参加はフェイスブックの同イベントページで受け付ける。

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