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大分・臼杵観光交流プラザが1周年 うすき食フェスも

オープニングで披露された「豊後吉四六太鼓」

オープニングで披露された「豊後吉四六太鼓」

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 大分・臼杵の観光拠点施設「臼杵観光交流プラザ」(臼杵市大字臼杵、TEL 0972-63-1715)で5月2日、オープン1周年を記念したイベント、「うすき食フェス」が始まった。

同時期に開催されている「うすき赤猫まつり」キャラクターのふくにゃんも現れた

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 臼杵市長が認証する「ほんまもん野菜」や海産物など「これまで取り組んできた食イベントの集大成」とした同イベント。期間中の5日間は、日ごとに市内各地区の伝統芸能でスタートし会場を盛り上げる。

 2日は、餅の無料配布や特産品の高糖度甘藷「甘太くん」の冷静スープなどを販売。3日・4日は、南蛮文化で交流のある長崎県平戸市は「うちわえびの味噌汁」、フェリーで繋がる愛媛県八幡浜市は「ちゃんぽん」でイベントに参加。そのほか「港町商店街&津久見高校海洋科学校」の販売ブースや名物「カマガリバーガー」などを販売するブースなども軒を連ねる。

 5日は、2013年日本一になったNBUチアリーディング「BRAVES」がパフォーマンスを披露するほか、野津の名産品を使った料理をメーンとした「野津ん市」。6日は、臼杵特産「ふぐの空揚げ」などの販売を予定している。

 同館館長の佐世善之さんは「これまで臼杵の『食』を中心にイベントを開催しオープン1周年を迎える事ができた。この機会にぜひ臼杵の味や交流のある平戸市、八幡浜市の味を楽しんでもらいたい。ゴールデンウィーク中は街中で他のイベントも開催している。風情ある市内の町歩きも楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は11時~15時。5月6日まで。期間中は臼杵市役所を臨時駐車場にシャトルバスを運行する。

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