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大分・津久見で「ひゅうが丼キャンペーン」 市内9店がご当地丼提供

キャンペーンに参加する亀吉の津久見名物「ひゅうが丼」

キャンペーンに参加する亀吉の津久見名物「ひゅうが丼」

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 大分・津久見で現在、「津久見ひゅうが丼キャンペーン」が開かれている。主催は、津久見観光協会(津久見市中央町、TEL 0972-82-9521

「ひゅうが丼キャンペーン」フライヤー

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 津久見市の食観光の柱である津久見ひゅうが丼を「食べて知ってもらおうと」開かれ、今年で3回目となる同キャンペーン。

「ひゅうが丼」は、マグロの遠洋漁業基地として栄えた同市保戸島のマグロ漁師が、過酷な漁の合間に手早く栄養が取れるようにと考案された漁師料理。「昨年のキャンペーンでは期間中1万食を達成した。今年は昨年を上回る記録を狙っている」と観光協会の河野由芽さんは意気込む。

 キャンペーンは、市内のすし店や居酒屋など、飲食店9店舗が参加し丼を提供、そのほか菓子店や土産物店など10店舗がプレゼント企画として参加している。各店舗に備え付けのはがきに2カ所分のスタンプを押して応募すると、抽選で津久見特産物詰め合わせセットなどが当たるスタンプラリーも開催している。

 河野さんは「好評のひゅうが丼キャンペーンも残り一カ月。暑さも和らぎ過ごしやすくなってきた。ぜひシルバーウイークに津久見に遊びにきてほしい」と参加を呼び掛ける。

 キャンペーンに参加する市内の飲食店亀吉の田中社長は「津久見と言えば『ひゅうが丼』と言うのが根付いてきたと感じる。これからも引き続き参加して津久見を盛り上げていければ」と話す。

 9月30日まで。

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