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大分で「府内南蛮ライティング」-府内戦紙プレイベントも

紙灯篭の幻想的な灯りを楽しむ参加者

紙灯篭の幻想的な灯りを楽しむ参加者

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 大分若草公園、府内アクアパークの2会場で2月1日、「第3回府内南蛮ライティング」が始まった。主催は大分商工会議所青年部。

府内アクアパークで展示された府内戦紙(ふないぱっちん)

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 青年部30周年事業として地域活性化のために継続して行える事業をと企画された同イベント。今年のテーマは「Youth of the future、未来の郷土の為に」で、1万個の紙灯籠を市内の小学校、中学校などに依頼して準備、竹灯籠2000個は県内の竹イベントを行う臼杵、竹田市に協力を依頼した。点灯式には約500人が参加した。

 両日、紙灯籠を作るワークショップや「府内わくわくスタンプラリー」、大分の夏の風物詩である府内戦紙(ふないぱっちん)で使っている山車の展示も行う。

 大分商工会議所の安東会長は「今年も多くの子供たちが制作、点灯を手伝ってくれた。地域のイベントに関わることで郷土愛が生まれてほしい。又、夏の府内戦紙、冬の南蛮ライティングと地域の活性化を促進し、定着したイベントになる事を期待したい」と話す。

 開催時間は16時~21時。今月2日まで。

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