大分のふぐをPRする「大分ふぐフェスタ」が1月30日から、大分ふぐ名店会に加盟する10店舗で行われる。今年で11回目。
大分のふぐを「多くの人に知ってもらい食べてもらいたい」と、同会が企画する恒例の同イベント。参加各店が、大分ふぐのおいしさを気軽に楽しんでもらえるよう、ふぐ料理のランチ(各店1日限定20食)を2,500円で提供する。25日12時から受け付けが始まり、「人気店では電話がつながりにくくなり、約30分で完売した店もあるほど反響がある。イベントが定着してきたと感じる」と大分市観光協会の大塚玲奈さんは話す。
2月7日は別府大分毎日マラソンの開催に併せ、ゴール地点の大分市営陸上競技場(大分市西浜1)で「ふぐ雑炊」限定800食を300円で販売する。開催時間は13時~(売り切れ次第終了)。
大塚さんは「ふぐ雑炊も人気を集め昨年より200食を用意している。高タンパクで低カロリーの大分名物ふぐを多くの方に味わってもらいたい」と来場を呼び掛ける。
ふぐランチの提供は2月6日まで。