大分・別府で2月7日、「第65回別府大分毎日マラソン大会」が開催される。
世界へ飛躍する選手も多く「マラソンランナーの登竜門」として全国的に知られる同大会。 日本実業団海外派遣男子選手選考会、2016年リオデジャネイロ・パラリンピック視覚障害者マラソン代表選手最終選考会を兼ねて開催する。海外招待選手4人、国内招待選手6人の計10人、過去最多のエントリー数は3915人(県内221人)となった。
大分市高崎山・うみたまご前(大分市神崎1)をスタートし、別府市亀川バイパスで折り返す。25キロ付近から大分市街地に入り最終の大分市営陸上競技場を目指す42.195キロで競う。2016年大会からのコース変更により、終盤の高低差が減少。「好記録を狙えるコース」ともいわれている。
今年初めてエントリーした松井達也さんは「走るのが楽しみ。子どもたちも応援に来てくれるので、自己ベストを目指して頑張って走りたい」と意気込む。
正午スタート。