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大分百貨店でバレンイベント大分美術館でコレクション展

大分・臼杵伝統の「うすき雛めぐり」始まる 中高生も制作初参加

大分・臼杵伝統の「うすき雛めぐり」始まる 中高生も制作初参加

2月5日から始まった「うすき雛(ひな)めぐり」

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 大分・臼杵の市街地周辺で2月5日、「うすき雛(ひな)めぐり」が始まった。主催は、うすき雛めぐり実行委員会(臼杵市観光情報協会内、TEL 0972-64-7130)。

旧真光寺での展示の様子

 江戸時代、質素倹約に努めた藩政により、臼杵の町人たちは「紙製のお雛様」しか飾ることを許されなかった。「町人たちが子どもの成長を願った紙雛」を、お雛様の原型である立ち雛を参考に現代に再現した同イベントは今回で11回目。

 臼杵市観光交流プラザ・久家の大蔵・旧真光寺 サーラ・デ・うすきの4カ所をメーン会場とし、協力店20店などに約3000組を飾る。紙雛は市内のボランティアが手作りで制作している。

 各会場に展示された紙雛に隠された言葉探しゲームも開催していて、設置された回収ボックスへ答えを投函すると後日抽選で記念品が当たる。協力店20店では桜もちやひな御前など雛めぐりにちなんだ限定メニューを販売している。期間中、関連イベントとしてうすき雛づくり体験、お茶会、琴の演奏会、幟市(のぼりいち)なども予定し、数量限定でうすき雛の販売を予定している。

 臼杵市観光情報協会の齋藤真歩子さんは「今年は新たな試みとして東中学校と臼杵高校の生徒にも紙雛を作ってもらい館内に21組展示している。和紙を今回から野津和紙だけでなく因州和紙(いんしゅう)(鳥取県)、大州和紙(おおず)(愛媛県)、美濃和紙(みの)(岐阜県)、二俣和紙(ふたまた)(石川県)と全国から取り寄せて紙雛を作った。各県の和紙で作ったうすき雛もお楽しみいただければ」と来場を呼び掛ける。

 大分市内から観光にきた首藤さん夫婦は「普段は通り過ぎるだけだったが、臼杵市内を観光するいい機会として『うすきひな巡り』に来た。石畳が素晴らしく昔からの町並みで風情が合っていい、紙雛も楽しみたい」と話していた。

 入場無料(一部有料観覧施設あり)。3月21日まで。

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