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「温泉マイスター」養成検定、6年ぶりに復活-お湯に触れて答える実技問題も

19日開催の「温泉マイスター特別講座」

19日開催の「温泉マイスター特別講座」

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 大分で温泉の魅力を正しく発信する人材を養成する検定「大分県温泉マイスター」試験が3月13日、実施される。

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 NPO法人「別府温泉地球博物館事業研究会」が主催する同検定。別府市温泉の地球科学、効能、活用方法、文化などが主な出題範囲で、特別講座やテキストの内容が中心となる。通常のペーパーテストのほか、実際のお湯に触れて温泉名を答える実技問題もある。

 過去、同検定は2008年2月と7月に大分県旅館ホテル生活衛生協同組合が県の委託事業として実施。243人が合格し「大分県温泉マイスター」の称号を得ている。

 「別府の良い所をこの機会に学んで再発見してほしい。そして、大分県温泉マイスターが広く情報発信してまだまだ大分の魅力を知らない県内、県外の方々に伝えてほしい」と事務局の杉本さん。

受検料は2,000円(テキスト代込み)。申し込み方法などはホームページで確認できる。申し込み締め切りは2月28日。

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