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大分駅ビル・屋上温浴施設シティスパ「てんくう」で「ゆず風呂」

昨年のゆず風呂の様子(実際はゆずを袋に入れた状態で浮かべる)

昨年のゆず風呂の様子(実際はゆずを袋に入れた状態で浮かべる)

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 大分駅ビルJRおおいたシティ(大分市要町1、TEL 097-513-2641の温浴施設「シティスパてんくう」で12月21日、「ゆず風呂」を開催する。

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 「ゆず風呂に入ると一年中風邪をひかない」といわれる冬至の日に毎年企画している同イベント。施設内に広がるユズの香りが良く好評を得ている。

 大分駅ビルの19~21階の屋上温浴施設「シティスパてんくう」は、総面積1500平方メートル、大人250人が利用でき、大分市内や別府湾を一望できる温浴施設。地下700メートルからくみ上げた弱アルカリ性の天然温泉や高濃度炭酸泉を用意する。

 20階に位置する内湯では、男女合わせて約60キロのユズを使う。全て地元の青果店から仕入れた大分県産ゆずを使うという。

 JRおおいたシティの権丈(けんじょう)聡司さんは「1年に1回の1日だけのイベント。冬至の日にゆずの効能と共に、『美肌の効能』が高いと言われる天然温泉をダブルの効能で楽しんでもらえれば」と利用を呼び掛ける。

 営業時間は11時~24時(ホテル宿泊者は朝風呂も利用可)。入浴料金は、「露天・内湯プラン」(20階・21階利用)=大人1,500円・小人900円、「露天・内湯・ヒーリングスパプラン」(全施設利用可)=1,900円(ボディーケア・トリートメント代別途)。

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