パークプレイス大分(大分市公園通り西2)2階で2月11日、バレンタインイベント「LOVEフラワーバレンタイン~世界でいちばん花を贈る日~」が開かれる。主催は、大分県、大分県花き産業振興協議会。
バレンタインデーに花を贈る文化を普及させ、需要創出を図ろうと企画した同イベント。今年は大分市内の飲食店、菓子店など25店舗とコラボレーションした「飲食×花 コラボ」企画も予定する。
「パークプレイス大分」会場では、県産スイートピーをメインに使ったフラワーオブジェや寄せ植えで飾り付けを行うほか、配布アンケートに回答した男女(家族可)先着100組に県立農業大学校の学生がスイートピーやかすみ草などを使って作った花束を進呈する。コラボ参加店でも先着20組に同様の花束を進呈を予定している。
県職員の鬼塚さんは「バレンタインは世界的に見ると、『世界でいちばん花を贈る日』といわれ、男性から女性に花を贈る事が多い。当イベントを通じ、大分でも大切な人、家族や恋人に花束を贈るきっかけや、花をより身近に感じて、県産花きの消費拡大につなげたい」と意気込む。
開催時間は10時~15時(花束無くなり次第終了)。