大分の平和市民公園(大分市萩原緑町1)で3月18日から、恒例の「おおいた人とみどりふれあいいち」が始まった。
毎年20万人以上が訪れるという同イベントは今年で25回目。
洋アジサイやドウダンツツジなど6種の苗木500本を配る、初日の苗木配布には多くの人が行列を作りにぎわいを見せた。
期間中、庭木や花苗の展示販売、ふれあい茶会、朝市などを展開するほか、「ガーデニング教室」「箱庭造り教室」などの各種講習会、団子汁や唐揚げなど郷土の味覚をそろえた「うまいもの市」も行う。最終日は人気イベントの「セリ市」を開く。
大分市公園緑地課の齋籐さんは「参加型の教室は応募者も年々増加している。春のひと時、散歩がてら癒やされに来てもらえれば」と呼び掛ける。
開催時間は10時~17時。5月7日まで。