特集

<ルーキー店にエール!>
ボードゲームカフェ「ピース」(別府市)

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 店内でボードゲームを楽しめるカフェ「Piece(ピース)」(TEL 080-5802-1088)が4月4日、別府市中心街のやよい商店街にあるビルの2階(別府市北浜1-1-19)にオープンしました。

 店内はゲームに集中できるよう白を基調としたシンプルなデザインでテーブルを6卓用意。領地の獲得を目指すカードゲーム「DOMINION(ドミニオン)」(米国)、プレーヤーの考えを推理し合う「Dixit(ディクシット)」(フランス)など国内外110種類のゲームをそろえています。

 飲食はソフトドリンクのほかスクリュードライバーやジントニック(以上660円)といったアルコールも提供。フードメニューは片手で食べられる「ベーコンエッグサンド」(550円)、辛味の効いた「ボロネーゼ風悪魔的トースト」(660円)などを用意しています。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、テーブル間隔を空け、店内の換気やアルコール消毒に気を配りながら営業してきました。店長の荻本直樹さん(34)は「ゲームをしていると笑顔になり、自然と楽しい気持ちになる。ゲームが好きな人はもちろん、寂しいと思っている人、人と会いたいと思っている人にも来てもらえれば」。

 営業時間は12時~24時。料金は平日=1人1時間550円~、金曜・土曜・祝日=同660円~

 

詳細は本編で!「別府府市にボードゲームカフェ ピース コロナ禍にも 誰かと会える場所に」  

山が街が、新型コロナウイルスを忘れさせるまぶしい緑で染まっています。「大分経済新聞」は、軌道に乗る前にコロナ禍に巻き込まれた店、外食自粛のムード一色にのさなかに開業せざるを得なかった店など、苦境を乗り越えようとしている「新しい芽」にエールを送ります。
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