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大分駅前で「NPO博」 展示×ショー×体験の3エリアに33団体

33団体が集う「おおいたNPO博」

33団体が集う「おおいたNPO博」

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 大分市の「第2回おおいたNPO博」が9月16日、JR大分駅府内中央口駅前広場で開かれる。

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 同市を中心に活動するNPO法人などの周知と、市民協働のまちづくり推進などを目的に開催。「『集まる・つながる・広がる』~みんなで未来の大分市を創ろうよ~」をテーマに、ブースでの説明や物品販売、ステージイベント、ワークショップなどを行う。企画運営はNPO法人7団体で作る実行委員会。事務局は大分市市民活動・消費生活センター(ライフパル、TEL 097-573-3770)。

 今年はNPO法人、市民活動団体、ボランティア団体、学生グループなど33団体が参加。ブースでは24団体が写真やパネルで活動を紹介。地域ひとネットは囲碁ゲーム体験、おくすり研究会は薬草茶試飲、戸次ごんぼの会は「ごぼまん」の販売などを行う。

 ステージイベントは11時30分からのCat's Eyeによる昭和歌謡ショーで開演。別府短大食物栄養科の「育ドル娘」の歌とダンス(11時50分~)、大分学研究会のクイズ(14時45分~)、県武術太極拳連盟の演武(15時30分~)など14のプログラムを用意する。司会はタレントの大野タカシさんが務める。

 ワークショップの「遊び広場」では、おおいた市民環境大学OB会の地球温暖化に関するクイズ大会(11時30分~)、大分ラグビースクールの体験イベント(同)、ゆめネットワークによるバルーンアート作り(14時)などを行う。

 来場者には「ライフパル」のオリジナルバッグを配布するほか、ボールペンや付箋などを進呈するシールラリーも行う。同センターでは「家族連れで1日楽しめる内容になっているので遊びに来るつもりで足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 開場時間は11時~16時。入場無料。

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