新作化粧品やヘアアイロンなどを無料で使用できる「スペシャルパウダールーム」が9月21日、JR大分駅ビルのアミュプラザおおいた(大分市要町1、TEL 097-513-1220)にオープンした。10月7日までの期間限定開催。会社帰りに街歩きを楽しむ女性らの「おしゃれ」をサポートする。
大分都心まちづくり委員会が開いている「まちなかオシャレ月間」(9月1日~30日)の関連イベント。「もっとおしゃれをして、もっとまちにでよう」をコンセプトにJR大分シティ営業部が初めて企画した。同館の「アルフルール」「フルーツギャザリング」「マークスアンドウェブ」「オルビス・ザ・ショップ」「マリークヮント」が参加。「フランフラン」「東急ハンズ」が協力。化粧品、アメニティグッズ、美容家電など約50品目を用意する。
同館2階中央のレストスペースに約33平方メートルの臨時パウダールームを開設。入り口右側にメイク用6席、左側にヘアセット用4席を並べたほか、着替え用ブースも2カ所設けた。ルーム内をブランド小物で飾り、明るい空間に仕上げた。
メイク台には有名ブランドの化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダー、アイライナー、マスカラ、口紅、グロス、アイシャドウ、チークなどを用意。綿棒、ヘアピン、ピンセット、小筆、コットン、ヘアブラシ、メイク落としペーパー、スポンジ、フェイスミスト、ハンドクリームなども並べた。ヘアセット用の席にはヘアアイロンやハンドマッサージ器、スタイリング剤などをそろえた。利用者はすべて無料で使用できる。
オープン時間は16時から20時30分(最終入場20時10分)で、利用時間は1人20分。当日入り口で受け付ける。中学生以下は利用できない。
同部販売促進グループの板井有希子さんは「仕事帰りの女性が楽しく街歩きできるよう応援したい。話題の新作も用意したのでぜひ利用してほしい」と呼び掛ける。