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大分県の「おんせん県」ロゴマーク、LINEスタンプに初登場

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 大分県の観光PRキャッチフレーズ「おんせん県おおいた」をアピールする湯おけのロゴマークが2月10日、無料通信アプリ「LINE」のスタンプに登場した。

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 オリジナルLINEスタンプ制作サービス「ハピスタ」を展開する「Exist Japan(イグジストジャパン)」(大分市末広町1、TEL 050-5892-0368)が大分県のPRを目的に制作した。ロゴマークのスタンプ化は初めて。8種類で120円。同社が「ゆるキャラスタンプ」を販売するのは昨年12月の「べっぴょん」(別府市)に次いで2回目。

 ロゴマークに「ありがとう」「ごめんね」「ぷんぷん」「了解」「またね~」などの文字を吹き出しにして添え、言葉に合わせてハートを付けるなどしてレイアウトを工夫した。デザインを担当した女性スタッフは「元の仕様が笑顔の1種類しかなく、怒りを表すスタンプを作るのは難しかったが、逆に優しい感じになったので良かったかも」と話す。

 社長の今長学さんは「ロゴマークのキャラクターに名前が付いていないので作るときにいろいろ困った」と笑いつつ、「全国にいる大分ゆかりの人に使ってもらいたい。大分県をアピールしてほしい」と呼び掛ける。

 湯おけのロゴマークと「日本一のおんせん県おおいた・味力(みりょく)も満載」のキャッチフレーズは「大分県ツーリズム戦略」の一環で2013年に誕生。ロゴマークは湯おけ、手拭い、OITAの文字(湯気)で「おんせん県」を表している。

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