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大分市の「うみたまご」にアザラシの赤ちゃん 今だけの白毛姿でお出迎え

「セロリ」の乳を飲む赤ちゃん(4月6日11時20分ごろ撮影)

「セロリ」の乳を飲む赤ちゃん(4月6日11時20分ごろ撮影)

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 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大分市神崎、TEL 097-534-1010)で4月3日、ゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生した。母親のセロリ(推定7歳)とともに健康。6日から一般公開している。

赤ちゃんと母親の「セロリ」(4月6日11時ごろ撮影)

 同館によると、3日21時30分ごろに出産。6日現在、体重は約10キロ、体長は70~80センチで「排尿の様子からおそらく雌」としている。同館でのゴマフアザラシの誕生は初めて。

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 昨年3月にセロリと父親のキャベツ(推定7歳)の交尾を確認。同年12月にセロリのおなかが大きくなってきたことから妊娠したとして対応してきた。3日はプールから上がって出産し、23時ごろに初めて授乳したという。

 監視カメラ越しに出産を見守った獣類グループ主任の冠城(かぶらぎ)貴紀さん(36)は「生まれた時は、プールに落ちたらどうしようかといった不安の気持ちでいっぱいだった。授乳のシーンを見てやっとうれしさが込み上げてきた」と振り返る。

 赤ちゃんも元気いっぱいでセロリも「観客慣れ」していることから一般公開を決定。あそびーち内のアザラシエリアを授乳時間を除いて開放している。

 6日は赤ちゃん誕生の報を聞き付けた来園者が次々と。「愛くるしい」「かわいすぎる」と目を細めて見守り、赤ちゃんが伸びをしたり、顔をかいたりする仕草をスマホなどで撮影していた。

 同館によると、今後2~4週間は白いフワフワの姿を見ることができ、成長とともに産毛が抜けて「ゴマフ」の模様になるという。冠城さんは「この姿を見られるのは今だけ。ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。赤ちゃんの名前は公募で決める予定。

 開館時間は9時~18時。入館料は大人=2,200円、小中学生=1,100円、4歳以上=700円。

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