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別府市の神楽女湖でハナショウブ見頃 茶や団子振る舞う観賞会も

見頃を迎えている神楽女湖のハナショウブ(6月12日11時15分ごろ撮影)

見頃を迎えている神楽女湖のハナショウブ(6月12日11時15分ごろ撮影)

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 別府市枝郷の神楽女湖(かぐらめこ)でハナショウブが見頃を迎えている。6月15日には観賞会を開き、来園者に茶やだんごを振る舞う。

ハナショウブ園のチラシ

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 湖の隣にあるハナショウブ園の面積は約62万4000平方メートル。伊勢系、江戸系、肥後系など約80種、約1万5000株が植えられている。例年、毎年6月上旬から咲き始め、約1カ月にわたって色とりどりの花姿を楽しめる。

 今年の開花は例年よりも1週間ほど遅れており、6月12日現在で五分咲きとなっている。運営管理する志高湖管理事務所(TEL 0977-25-3601)によると「2年目の株が見頃。後を追って3年目、1年目の株が開いていく。観賞会には八分咲きとなりそう」。

 観賞会は11時から。先着500人に名物の「神楽女だんご」と茶を振る舞い(10時から整理券配布)、ポストカードを進呈する。ミス別府による神楽女湖の説明会、「サックスカルテット彩」のライブなども行う。ハナショウブの苗プレゼント(200人)の申し込み(後日受け渡し)も受け付ける。

 同センターでは「観賞会後も梅雨シーズンならではの見応えのある光景が広がるので楽しみにしてほしい」と話している。

 開園時間は8時30分~18時、土曜・日曜=7時30分~18時30分。入場無料(駐車場310円~)。当日は別府駅西口から臨時バスが運行する。運賃は片道で大人=550円、小学生以下280円。

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