おおいたインフォメーションハウス（大分市長浜町、TEL 097-532-2287）が7月25日、「月刊・シティ情報おおいた」の夏秋特別号を発売した。県内の旅館、温泉・レジャー施設、飲食店などで使える「半額＆100円クーポン」をとじ込んでいる。

半額＆100円のクーポン付き

　昨夏に好評だった企画を再現。ジャンルは「宿泊」「おんせん」「レジャー・カルチャー」「グルメ」「スイーツ・軽食」で、85の施設や飲食店などの協力を得て、150種類の割引特典を用意した。

　「宿泊」では由布市2軒、別府市1軒で宿泊費が半額となる。「おんせん」は大分市、別府市、由布市、豊後高田市、国東市、宇佐市、中津市、竹田市、日田市の27施設が対象で、貸し切り湯半額、入浴100円で利用できる。レジャー施設の入場料は別府ラクテンチなど7施設で半額になる。

　グルメやスイーツではラーメン、うどん、丼、ソフトクリーム、ケーキが半額か100円に。料亭助六・お食事処（どころ）ぶんごは国東産タコ天丼を400円、ホテルショコラアミュプラザアミュプラザおおいた店はアイスクリームを250円で提供する。

　このほか、宇佐、由布、九重、臼杵、竹田の5市町の地図付きガイドも掲載。行楽スポットやクーポンを利用できる施設や飲食店を紹介している。

　クーポンは宿泊1枚、おんせん8枚、レジャー・カルチャー2枚、グルメ3枚、スイーツ・軽食4枚の計18枚。このほか、6施設で割引が受けられるクーポンも付く。最長で10月24日まで利用できる。同社では「クーポンを使って大分県内で遊び、地元の魅力を再発見してもらえれば」としている。

　B5判144ページ。価格は550円。県内の書店、コンビニエンスストアなどで購入できる。