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大分「つく実や」、「おんせん県おおいた」をPRする新商品開発

おんせん饅頭をPRする太田副知事と児玉社長

おんせん饅頭をPRする太田副知事と児玉社長

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 大分・津久見の菓子製造・販売を手掛けるつく実や(津久見市地蔵町、TEL 0972-83-5532)が「おんせん県おおいた」をPRする新商品「おんせん饅頭(まんじゅう)」を開発し、8月6日に県庁の太田副知事を訪ね報告した。

「おんせん県おおいた」をPRする新商品「おんせん饅頭(まんじゅう)」

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 同社は2006年、地場企業などが共同出資して設立。「津久見の実り集めて」をコンセプトに地域資源、みかんなどを活用した商品の製造・販売をメーンに手掛けている。

 同社の児玉佳子社長は「おんせん県おおいたのPRをこれだけ大きく行っている県の事業に、温泉の無い津久見から盛り上げることのできる商品を作りたかった。県全体の観光促進につながれば」と期待を込める。

 「ミルク餡(あん)を使った本格的な饅頭。凍らせて食べてもおいしい。この機会にぜひ県内のお客さまにも食べてもらえれば」とも。

 1箱8個入りで、価格は750円。市内百貨店やJR大分駅、大分空港、一部の道の駅などで販売している。発売を記念して9月末まで10箱に1箱、別府市営温泉の無料入浴券を進呈している。

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