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杵築市「るるパーク」でネモフィラ開花 「青のじゅうたん」シーズンイン

斜面を青く彩るネモフィラ

斜面を青く彩るネモフィラ

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 杵築市の大分農業文化公園「るるパーク」(杵築市山香町、TEL 0977-28-7111)のネモフィラが順調に開花している。

春の日差しを受けるネモフィラ

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 ムラサキ科の一年草。20センチほどまでに成長し、直径約3センチの淡い青色の花を咲かせる。

 同園の「ネモフィラ畑」は5年目。約5000平方メートルのフラワーガーデンに70万本が咲く。ダム湖の水面と春空に花色が溶け込む「青美景」が特徴。

 「使う種を厳選し、栽培管理に4年間のノウハウを詰め込んだ」と同園関係者。「1月の大雪にも耐え、開花はほぼ例年通り。過去に比べても良い出来」とも。

 3月15日現在、多くはまだ緑色だが斜面の苗植え分は三分咲き。全体のピークは4月上旬~中旬を見込む。

 シーズンインに合わせて「大分みるく大福」(700円)、「ネモフィラ風ソフト」(450円)の販売も開始。3月18日~5月7日は「ネモフィラブルーフェスタ」として、花苗進呈、ネモフィラ摘み取り、写真コンテストなどのイベントを予定する。

 開園時間は9時30分~17時。火曜休園(3月は21日開園・22日休園、3月23日~5月7日は毎日開園)。公園の入場と駐車場利用は無料。

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