別府市の関の江海水浴場が「海の日」の7月17日にオープンした。
別府市内で唯一、自然の砂浜がある海水浴場で、例年約3000人が訪れる。海岸整備事業を受け、「砂ASO BEACH」として海岸の一部で共用を開始した。
17日は10時から神事が行われ、長野恭紘市長らが期間中の無事故を祈願。式典で長野市長は「楽しい遊びの場を使い倒してほしい。素晴らしい思い出を作ってもらえるようにサポートしていきたい」とあいさつした。
オープン初日は晴れ間が広がる絶好の海水浴日和に。砂浜には初泳ぎを楽しむ家族連れの笑顔が広がり、待ちきれないとばかりに「オーッ」と叫びながら輝く海に走り込む子どもたちもいた。
開場は8月12日まで。期間中、B&G別府海洋クラブの主催でビーチイベントを多数開催する。無料の更衣室、シャワー室、トイレ、駐車場完備