
大分コンパルホール(大分市府内町1、TEL 097-538-3700)多目的ホールで8月26日、「おおいたITフェア」が始まった。
出展企業は約27社。ITコーディネーターによる相談窓口を設置する他、2012年に九州北部豪雨の非常事態の中で開発した災害復旧システムを開発した「情報開発研究所」など約16社が講演を行う。
来場者が体験できるLegoロボットを使ったプログラムタイムアタックや、3Dプリンターの体験コーナー、大分工業高校、津久見高校など県内5校が製作したロボットによる「高校生ロボット相撲大会」も行われる。
運営委託を受けているハイパーネットワーク社会研究所の足立さんは、「ITに関連する事業者の方の意見交換やITのことが分からない一般の方も楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。「まずは来て、見て、体感してほしい」とも。
開催時間は10時~17時。27日まで。