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大分市廻栖野(めぐすの)のヒガンバナが現在、見頃を迎えている。
七瀬川横の土手に群生するヒガンバナ
七瀬川に架かる田吹橋は国道442号と脇を走る側道をつなぐ。ヒガンバナは、橋の上流側の土手に群れるように咲いている。
ほとんどの花は赤いが、橋付近の一部には白い花もある。例年、彼岸の頃に一面を赤く染める。
毎週末に散歩で通りかかるという女性は「今年は違和感を感じている。少し遅いし、見た目に本数も少ないように思う。夏の暑さにやられたのかな」と話す。
つぼみの株もまだ多い。10月以降も見頃は続く。
「Meet Bamboo!丘の上のコレクションと竹との出会い」が現在、大分市美術館(大分市上野、TEL 097-554-5800)で開かれている。
老朽化に伴い全面改修工事が進められてきたJR別府駅高架下「べっぷ駅市場」の1期工事エリアが10月1日にオープンした。
青柳慶子さんの「秋麗」
大の里「いいものに」