
「JAL ラグビーフェスティバル」が7月6日、別府市営実相寺多目的グラウンド(別府市鶴見)で開かれた。
別府市と日本航空(JAL)大分支店が共催し、今回で6回目。2017(平成29)年に別府市、JAL、立命館アジア太平洋大学(APU)間で締結した包括連携協定の一環で、地域活性化、スポーツ文化の振興、次世代育成を目的に据える。
当日は、少年ラグビーチームの対抗試合、初心者向けのラグビー体験教室、クイズ大会などを行ったほか、トップイーストリーグCグループ所属の「JALウイングス」と別府市を拠点に活動する社会人チーム「別府クラブ」が交流試合で対戦した。
会場には450人が来場。夏空の下で多様な形でラグビーの魅力に触れた。
交流試合前にはAPUのチアダンスサークル「Wings」がグラウンドに登場。42人が音楽に合わせて華やかな踊りを披露し、会場を沸かせた。代表の森岡紗凪さん(2年)は「本年度の新チームになってから初めての校外活動。広いきれいな場所でスポーツ応援ができてうれしかった」と喜んだ。