大分市内中心部の3つの商店街が共同して10月24日から、「まちなかハロウィーンウィーク2014」を開催する。
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だたが、現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなく、子どもたちが魔女やお化けに仮装して商店街を歩きながら目印のスマイルパンプキンがある店へ立ち寄り、お菓子をもらう同イベント。ガレリア竹町商店街、セントポルタ中央町商店街、府内5番街の3つの商店街が共同して開催する。
期間中、中央町でジャズライブやダンス同好会によるダンス披露、竹町ドーム広場では作家によるワークショップ「コネコネ小麦粘土でハロウィーンゆるキャラづくり!」やメッセージカードなどを、それぞれ予定する。
「ここまで共同してイベントをするのは初めて。それぞれの商店街が連携しさらに地域、各通りが盛り上がれば」とセントポルタ中央町商店街振興組合の太田さんは期待を寄せる。
31日まで。参加無料。