大分市中心部の3会場で11月3日、「第6回豊の国YOSAKOI」が開催された。
8県47チーム、約800人が参加した「第6回豊の国YOSAKOI」
九州全県と本場高知から8県47チーム、約800人が参加した同イベント。メーン会場の大分市中央町にある若草公園で演舞を終えた後に府内5番街、西新町商店街で再び披露するなど3会場で演舞した。
参加者にはもりまち幼稚園やまいづる保育園など子ども達のグループや大分舞華軍団おかみさんクラブなど幅広い年齢層が参加した。実行委員会会長の須賀さんは「最初は20チーム位の参加しかなかった」と振り返る。各チームがアレンジした曲に合わせて両手に持った「鳴子(なりこ)」を打ち鳴らし踊った。
須賀さんは「6回目を迎え県内でも参加チーム、参加者が増えてきた。今後も民間主導で開催し、よさこいを盛り上げていければ」と意気込む。
今回の最優秀賞には、熊本県からエントリーした肥後真狗舞(ひごまぐま)が選ばれた。