大分のガレリア竹町ドーム広場(大分市中央町1)で11月30日、ギネス世界記録に挑戦する「夢錦ヘビパレード」が開催される。
来春開館予定の大分県立美術館OPAM誕生祭の関連イベントとして開く同イベント。これまで30回以上約25カ所でワークショップを開き、子どもから年配者など約3000人を超える大分県民が参加した。
ヘビは県の名産で、日本にもともと自生していた品種といわれる「真竹」を使用。ギネスに認定されるために参加者が担いで移動しギネス公式認定員の審査を受ける。現在、最も長い祭り用のヘビ造形物部門で世界一の記録は108メートルで、今回の挑戦は長さ150メートルを予定。
事務局の喜多川さんは「多くの方がワークショップに参加してここまで来た。認定への挑戦も多くの人に参加してほしい。そしてギネス記録の更新する喜びを分かち合えれば」と期待を寄せる。「ギネス認定のために造形物の担ぎ手がたくさん必要になる。30日10時30分、ぜひ大分竹町ドーム広場に集まってほしい」とも。
開催時間は10時30分~(予定)。実行委員会は当日参加者を募集している。