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別府でアニメーションコンテンツが一堂に会する「TRANS CITY 2015」始まる

メーン会場の「プロジェクションマッピング」

メーン会場の「プロジェクションマッピング」

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 別府国際コンベンションセンター(別府市山の手)B-conプラザで1月9日から、人気アニメーションコンテンツが一堂に会するイベント「TRANS CITY 2015」が始まった。主催は別府市。

「TIGER&BUNNYリアルヒーロー撮影会」での長蛇の列

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 多彩なアニメーションコンテンツが集まり開催されている同イベント。企画コンセプトは「リアルとバーチャルの交錯」で、「プロジェクションマッピング」は2次元と3次元が交錯する映像を1日6回(約5分)上映する。ステージではアニメが上映されていて、親子連れが多く楽しむ姿も見られた。

 この日、大阪府堺市から訪れた女性は「『TIGER&BUNNY』の大ファン。このようなイベントが開催されてうれしい。別府に来るのは初めてだがタクシーの運転手の方も『おもてなしの心』を感じた。来年ももっと長い期間で開催してほしい」と話す。

 人気の「TIGER&BUNNYリアルヒーロー撮影会」の抽選会には長い列ができる場面も見られた。「現時点での来場者は既に2万人を超えている。予想を上回る来場者」と別府市観光課の綾部さん。「関東や関西など県外からも2・3日の宿泊で訪れているお客さまも多く来場されている。ARコンテンツなどで更に市内の観光、街の活性化に繋がれば」と期待を寄せる。「プロジェクションマッピングはアニメキャラクターも出現する2次元と3次元の交錯。最終日に是非多くの方に見てほしい」とも。

 主催者は「TRANS CITY」の住民登録を募集している。登録はイベント会場、ウェブで受け付けている。イベントは12日まで。

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