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大分駅ビルの屋上庭園で鉄道神社本殿遷座祭 「くろちゃんぶんぶん号」出発式も

園児の「出発進行」の合図に出発する「くろちゃんぶんぶん号」

園児の「出発進行」の合図に出発する「くろちゃんぶんぶん号」

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 4月16日開業予定のJR大分駅ビル(大分市)の屋上庭園「シティ屋上ひろば」で10日、鉄道神社本殿遷座祭と伝道ミニトレイン「くろちゃんぶんぶん号」の出発式が行われた。

神事に参列する関係者

 施設面積は約4500平方メートルで、日本最大級という同庭園。デザインは駅ビル全体を手掛けるドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さんが担当した。コンセプトは「集い、学び、遊ぶ、歴史、文化、芸術を感じる心豊かな空間」で、高さ約14メートルのお堂「夢かなう ぶんぶん堂」を設けたほか、線路全長250メートルの電動ミニトレイン「くろちゃんぶんぶん号」を走らせる。

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 本殿より一時的に仮殿に移していた神体を本殿に戻す本殿遷座祭では、JR九州の青柳(あおやぎ)俊彦社長、水戸岡さん、JR大分シティの関信介社長など13人が参列した。

 くろちゃんぶんぶん号の出発式にはJR九州のキャラクター「くろちゃん」のほか、市内の桜ヶ丘保育所の園児約18人が参加し「出発進行」の合図に合わせ出発。園児が歌を披露し会場を盛り上げた。

 会見で青柳社長は「ご神体を無事に本殿に戻すことができた。大分駅と大分シティの安全を願っている。博多駅でも屋上庭園を設けたが大分では広さ1.8倍。楽しさは10倍、100倍かもしれない楽しい広場。多くのお客さまでにぎわってほしい」と期待を込める。

 デザインを担当した水戸岡さんは「日本一の屋上公園と言ってもいいくらい。できる限りの力を使い完成した施設。街中に里山ができた。家族全員、子どもからお年寄りまで広い世代に楽しんでもらいたい」と来園を呼び掛ける。「大分が全国的に有名になるように市民、県民一体となってPRしてほしい」とも。

 JR大分シティの関社長は「開業まであとわずかとなりワクワクしている。店内ではテナントなどが開業に向けて全力で取り組んでいる。『大分の街を元気にする』と言う使命がある。大分の皆さまと共に取り組んでいきたい」と意気込みを見せる。

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