JRおおいたシティ（大分市要町1、TEL 097-513-7120）が運営する「アミュプラザおおいた」の来館者が8月14日、1000万人を突破した。同施設が17日に発表した。

飲食店には長蛇の列も

　4月16日にオープンした同施設。1年目の目標1100万人を大幅に上回るペースで開業から120日目で1000万人を突破した。同社によると、1日当たりの平均来館者数は平日約6万3000人、土曜・日曜・祝日は約11万1000人となった。

　販売促進担当の山崎さんは「鹿児島を参考データに予想を立てたが大きく上回る伸びとなった。中心市街地の商店街とのコラボレーション企画や県立美術館のオープンなど全体での取り組みが良かったのでは」と話す。

　「屋上温浴施設や屋上庭園などの利用に、他のアミュプラザよりも幅広い客層が来館して楽しんでいる様子がうかがえる。さらに県内外のお客さまに来ていただけるよう努力していきたい」と意気込む。

　来店1000万人記念として22日10時から、同館1階インフォメーション横の特設カウンターで先着1000人に菓子を配布する。