大分中心市街で「おおいた夢色音楽祭2015」 ミュージシャンの「夢」応援

「おおいたゆめいろ音楽祭2015」フライヤー

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 大分の中心市街地で10月17日・18日、恒例の音楽イベント「おおいた夢色音楽祭2015」が開かれる。

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 市内の若草公園やホルトホール大分周辺、商店街のほか、今年は新たにオープンした大分駅ビル前の大分駅府内中央口広場みんなのステージなど約35カ所にストリートステージを設置する同イベント。県内外から集まったプロ・アマ約250組、1000人を超えるミュージシャンが出演し、運営ボランティア約120人が参加する。

 若草公園では、「リズみんの夢色レストラン」で毎年好評の音楽祭限定商品で大分名物のフグを使った「夢色大分ふぐバーガー」(1日限定200食)や3種類の夢色カクテルなどを用意する。

 ミュージシャンの「夢」を応援する「夢色ミュージックコンテスト」では全国56組の応募の中から1次・2次予選を通過した約10組がオリジナルCDを制作する。

 スペシャルライブ「ファイナルナイト・ジャム」(19日17時30分~)のメーンゲストには、歌手・ドラマーの「つのだ☆ひろさん」、三味線ロックバンド「URUSHI」を招き、ステージライブを予定している。

 市文化国際課の渡邊さんは「西洋音楽発祥の地『おおいた』で、街角で繰り広げられるパフォーマンスはもちろん、おいしい食べ物とともに音楽を満喫してほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~20時。今月18日まで。

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