漫画やアニメを使った新たなまちおこしプロジェクト「大痛人ブランド創世会議」(大分市府内町)のクラウドファンディングを活用した事業支援総額が10月18日、85%を超えた。
「大分のサブカルチャーファンと一緒に全国に発信していけるイベントや全国的イベントを大分で開く受け皿になる」ことを目標に掲げ、新しい地域創生を目指す同組織。
10月上旬にクラウドファンディングを活用した事業資金65万円の募集を開始、プロジェクト初となるキックオフイベント「大痛EXPO2015」開催の資金に活用する。達成資金により「THE NEXT GENERATION パトレイバー」等身大AV98 INGRAMの展示や新たなアニメコンテンツの誘致を予定している。
中村良司会長は「終了まであとわずかになった。みんなの力で共にこのイベントを成功させましょう」と参加を呼び掛ける。
クラウドファンディングの期間は同月20日、23時59分まで。