大分で「ミシランガイド」と呼ばれる「地域の宝」案内人と共に県内7カ所を巡る体験型ツアー「おおいたミシランツアー」が参加者を募集している。
大分ミシランツアー実行委員会作成の手書き「ミシラン新聞」号外
同ツアーは、大分県観光地域振興局が主催する「おおいたツールリズム大学」で学んでいる在学生と卒業生が集まり発足した実行委員会が主催する。
同委員会の橋浦さんは「県内のその地域の人でしか知らないようなコアな部分を大分の新たな魅力として発信できれば」と期待を寄せる。「子どもでも興味を持つような体験型ツアーや、この機会でしか体験できないツアーもある。参加して楽しんで大分を学んでほしい」とも。
1回目は2月22日に、臼杵市の稲葉家下屋敷(臼杵市大字臼杵6)で行う「未知なる臼杵を歩く」から始まる。申し込みは別府八湯オンパクのホームページで受け付けている。